うなぎに劣らず!あなごの栄養と人気のヒミツ
こんにちは、清流亭です。
8月も終わりだというのに、まだまだ残暑が厳しい2020年ですね。
こんなときだからこそ栄養豊富な美味しい物を食べて免疫力を上げ、毎日元気に過ごしたいものです!
清流亭の人気弁当・穴子丼
そこで今回皆さまにオススメしたいお弁当が、うなぎよりもリーズナブルなのに美味しい「穴子丼」です!
ふっくら焼き上がった柔らかいあなごと、甘辛い特製ダレの相性は抜群。
大きなあなごが一匹丸々とボリュームたっぷりなのに、価格は1,200円(税込)とお手頃なので、清流亭のお弁当の中でも人気の商品です。
あなごってどんな魚?
そもそもあなごとはどんな魚なのでしょうか。
見た目はうなぎによく似た細長い体型のあなごは、ウナギ目アナゴ科でうなぎの仲間です。
似ているとはいえ、下あごが出ていて丸みのある尾びれを持つうなぎに対し、あなごは上あごが出ていて尾びれが尖っているなど、細かな違いがあります。
また海水だけでなく淡水でも生息するうなぎとは違い、一生を海水で過ごすのがあなごの生態です。
あなごの栄養価や効能
そんなうなぎと似ているようで似ていないあなごですが、食材として見ると、脂の多いうなぎと比べ低カロリーで淡白なのが特徴です。ヘルシーなので、カロリーを気にする方にも向いています。
さらにタンパク質がうなぎよりも豊富。脂質の脂肪酸には飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸(EPA・DHA)が多いのも特徴で、EPAはコレストロールを下げ中性脂肪を減らす効果が、DHAには脳の発達や活性化に効果があるので、摂取することで健康維持や認知症の予防などに役立つと考えられます。
またビタミン類や骨を丈夫にするためのカルシウムも多く含まれています。
目や肌の健康を保ち免疫力を高めるレチノール(ビタミンA)も他の魚介類と比べるとトップクラス。真穴子100gで、ビタミンAの1日の必要摂取量を摂ることができます。
美味しいだけでなく健康食材としても優秀なあなごは、近年うなぎの漁獲減少もあり注目を集めています。
旬は夏ですが、冬のあなごも脂が乗っていて美味しいという声も。1年を通して楽しめる魚です。
今一度、あなごの美味しさを味わってみてはいかがでしょう。
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